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沖縄修学旅行での反日教育の実態

埼玉県議会議員 鈴木正人

埼玉の学校の先生から、沖縄の修学旅行の実態が平和教育の名の下に自虐史観と思想教育で酷いとの告発。

埼玉県立高校では、平成24年度、全日制63校に定時制21校を合わせた154校中、全日制63校、定時制11校の合わせて74校。48.05%の学校が修学旅行先に沖縄を選んでおり、実に半分近くの公立高校で沖縄への修学旅行が実施されております。

おおむね各学校の修学旅行の日程はほとんどの学校が2泊3日で、一日目に沖縄到着後に、日教組や全教などの左翼的教職員組合の先生が喜びそうなメインの平和教育が行われるのです。

特に一日目に行われる平和祈念公園、ひめゆり資料館、入壕体験の3点セットが平和教育の定番コースとの事。

この平和教育の中身と言えば徹底した自虐史観、反日思想の刷り込みが行われているのです。

平和祈念公園内にある資料館ですが、「日本兵が住民の食料を奪い、避難壕から追い出した。日本兵が住民を虐殺した」という内容が展示されております。「鉄の暴風」と呼ばれる民間人にも容赦のない米軍による砲弾とロケット弾や火炎放射による無差別攻撃の中、決死の突撃を敢行しようとする日本軍の兵士が女性や子供など見ず知らずの民間人に対して、持てるだけの食料を与え、避難をするよう説得した事例もたくさんあるにもかかわらず、資料館では全くそうした事例は触れられておりません。

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ガマと呼ばれる自然壕に手を加えた避難壕では、60代位の実際には戦争を体験していないボランティアガイドさんが語り部として解説しているそうですが、実際に修学旅行生を連れて行った教師の方によりますと「戦争は悲惨だ」「日本軍は沖縄の住民の家に手榴弾を投げ、住民を殺した。

生き残っている人がいるところに戻ってきて、また手榴弾を投げた」「日本軍は住民が邪魔になり自殺するよう命令し、自殺させた」「アメリカ軍と日本軍は5対1の勢力なのに日本は戦いをやめず、住民を戦争に巻き込み犠牲にした」「アメリカ兵に殺されるならば諦めもつくが、日本兵に殺されたのでは死んでも死にきれない」などと、一方的で度を超えた相当着色され想像された解説をしており、英霊に対する侮辱と自虐史観、反日教育の押しつけを行っているとの事。

生徒達も壕の中に入ると、各自が持つ懐中電灯を消させて「この中では、瀕死の重傷を負った日本兵が運び込まれ、死ぬ間際に『お母さん、お母さん!』と声を上げたんだよ。人間最後はお母さんなんだよ。」と暗闇の中で妖怪話でもするかのような話し方で生徒を脅かし、演出たっぷりの語り口に女子生徒の数人は泣いていたそうであります。

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さらには、沖縄戦とは関係の無いような話を始め「日本は中国や韓国でひどい事ばかりしてきた。朝鮮人を強制連行し、従軍慰安婦として日本兵が犯しまくった。中国の日本軍がいるところには慰安婦のいる施設が各地につくられた。こんなことをするのは日本だけだ。。

だから韓国は日本大使館の前に慰安婦の像を造ったんだ。沖縄戦でも朝鮮の女性が綺麗な格好をして日本軍と一緒にいた」「中国で聞いてきたが、日本軍は中国各地で中国人を殺しまくった。

女性は手当たり次第レイプした」などという全く根拠の無い話を連発し、暗い壕の中で怯えている生徒達に一方的な自虐史観に基づく歴史観を押しつけているそうであります

そして、ガマから出ると生徒達を集め「日本は憲法9条があるから守られてきた」と日米安保や日々の自衛隊の活躍を全く無視し、もはや頭の中がお花畑しか見えないような空想的平和主義を教えて話を締めくくるとの事。

ここまで来ると、平和教育というよりも何もわからない生徒達を洗脳する政治的思想教育でしかありません

政治的主張などよくわからない子供達に対して、暗闇の中で恐怖を演出した上で、反日・反米と自虐史観をすり込んで、憲法9条があるから守られたなどという一方的な考え方を押しつける内容は、修学旅行だから、平和教育だからと言って許されるものではありません。

そもそも壕で語り部ボランティアガイドをやっている人達は、北朝鮮の主体思想を礼賛する左翼教職員組合である沖教組のOBが多くを占めているとも伺っております。

是非多くの国民の皆さんや地方議員の方々にも、各自治体の修学旅行の実態を調べていただき、あきらかな反日、自虐史観の実態があれば問題点を指摘し、大幅にその内容を改善させていかなければならないと思います。

http://ameblo.jp/masato-suzuki-jimukyoku/entry-11443139717.html

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
日本をどこまで貶めるつもりか。平和教育の美名のもと歪曲した沖縄におけるその現状を詳細に報告。

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