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日中戦争を煽るマスコミの意図

神浦 元彰 @kamiura_jp
「中国軍と自衛隊の軍事衝突が起きる」と話して欲しいとテレビ番組のスタッフから電話。今回は中国軍の未熟を指摘し、「あえて危機を煽ることは出来ない」と断ると、そのように話せる人を紹介して欲しいと聞かれた。またか。どうしてテレビは戦争をさせたいのか。明日は日中戦争が始まると放送なのか。
https://twitter.com/kamiura_jp/status/299011963575472129

「どうしてテレビは戦争をさせたいのか」これは理由が二つあり、一つは中国脅威論を煽り、日本人に対して「中国は怖い」という印象を与え尖閣問題について「中国が攻めてくるのでもう尖閣は共同管理でいいではないか?」という論調を日本人から引き出すため、もう一つは日中戦争を煽りたて自民党政権の掲げている「憲法改正」「自衛隊を国防軍へ」を=戦争をしたがっているあぶない政権だというレッテルを参議院選挙までに植えつけて選挙で不利に持っていこうと画策しているのである。現に衆議院選挙の時に「自民党は徴兵制をやる」というデマまでマスコミは流している。
これは日本の弱体化を狙う中国の情報戦である。

この神浦元彰氏の意見に対して反論しているアカウントを見ればそれが左翼であることは一目瞭然で、開始されない戦争が始まるというデマを流すマスコミの行為は「福島原発で多くの子供が死ぬ」「東北は死の大地になる」というデマを流して日本人に「放射能恐怖症」を植えつけた報道、日本の原発を止めされようとすることと同じ意図を持っているのである。

また橋下市長は繰り返し「尖閣や竹島は共同管理でいいじゃないか」という発言をしているが、この男はみごとに中国の術中にはまっている。
このような論調を日本人から導き出すためにマスコミと中国は恐怖を煽りたて、共同管理がこの問題の中間点であるかのように錯覚させようとしているが、尖閣は最初から日本のものであり、共同管理など大きな妥協点でしかない。

◆沖縄県内で日中台共同管理案浮上 元公安の菅沼氏「政治家・メディア・学者が中国工作員に誘導された可能性も」
安倍晋三首相は28日の所信表明演説で、沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国の挑発に対し、「領土・領海・領空は断固として守り抜く」と訴えた。
ところが、沖縄県内では「尖閣を、日本と中国、台湾の共同管理に」といった主張が流れ始めている。
日本の主権放棄に近い意見だが、実は、中国共産党政府が昨年決定した「対日工作方針」と重なる部分がある。
公安関係者は「中国の宣伝工作が浸透している可能性もある」と警戒している。

共同管理案は最近、沖縄県内でジワジワと広まっているという。
同県出身のジャーナリスト、仲村覚氏は「メディアや識者が『尖閣を共存・共生の場に』とか『共同開発』『日本、中国、台湾の協議機関設置』と主張している。
日中衝突を避けるという理屈だが、日本政府の『尖閣は日本固有の領土』という基本姿勢を後退させるものだ」と語る。
元公安調査庁第2部長の菅沼光弘氏は「中国共産党は、日本のあらゆる分野に工作員や協力者を浸透させ、世論誘導を狙っている。本人にまったく意識がなくても、結果的に、政治家やメディア、学者がこうした影響を受けている可能性は十分ある」という。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130129/plt1301291531004-n1.htm

◆田母神俊雄 ‏@toshio_tamogami
中国が尖閣で日本を挑発して戦争をしようとしていると言う人がいます。繰り返しますが中国は戦争をするつもりはありません。日本政府が受けて立つと言えば中国は自衛隊に勝てないからです。中国は戦争するぞと日本政府を脅し、中国の言い分を飲ませるための情報戦争を仕掛けてきているだけなのです。
https://twitter.com/toshio_tamogami/status/294193747682541568

◆ロシア 「日中開戦すれば、中国は1~2週間で全面敗北する」
日中の海軍力について、中国はある程度の脅威を日本に与えられる潜水艦を所有してはいるものの、海上自衛隊は一貫して対潜能力の向上に力を入れており、米軍事専門家が「米国より優れている」と評価するほど。中国の海軍力は数・質・経験・戦術のいずれをとっても、日本にはかなわない。
日中が開戦すれば、中国空軍は尖閣諸島(釣魚島)を奪い取るために戦闘機400~500機、ディーゼル・エレクトリック潜水艦を少なくとも20隻、原子力潜水艦を1~3隻送り込むことになると予想される。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=64856&type=

◆中国の人民解放軍とは
あまり知られていないが、中国は政府軍というのを持っていない。いわゆる人民解放軍とは共産党の「党」の軍隊であり、重慶軍、北京軍、南京軍といった、各地の軍閥に政府が「人民解放軍」という名前を与えているだけで、バラバラの組織の総称である。
中国は一党独裁であるが権力が一つに集中しているわけではなく、今も昔も三国志の時代のように軍閥の様相が濃い。
かつて薄熙来失脚事件の時に「重慶軍が立ち上がった」という報道があったように軍と中国政府の元でまとまっているとは考えがたく、田母神俊雄氏のいうように戦争になれば日本の自衛隊には遥かに足元にも及ばないのが事実だろう。

日本の海上自衛隊は英国海軍をも凌ぎ、アメリカについで第二位の軍事力を持つ。対潜能力ではそのアメリカを凌ぐとも言われており、誰が見ても中国との軍事力の差は大きい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A

◆ヘリ空母 日向 
http://www.youtube.com/watch?v=IJXhm421tqI 

◆Japanese Navy 2012 
http://www.youtube.com/watch?v=8XO1hpQPoqI

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