▲超党派議連168人が靖国参拝。1989年以降で最多。
韓国外交相が訪日中止、閣僚の靖国参拝に反発
【ソウル=中川孝之】韓国政府当局者は22日、韓国の尹炳世(ユンビョンセ)外交相が、麻生副総理らの靖国神社参拝に反発し、今月中に予定していた訪日を中止すると明らかにした。
朴槿恵(パククネ)政権発足後、初めてとなる外相訪日が取りやめになることで、今後の日韓関係改善や北朝鮮への対応などで影響が出そうだ。
韓国外交省報道官は同日、靖国神社が「侵略戦争を美化している」と批判した上で、安倍首相の同神社への真榊(まさかき)奉納や閣僚の参拝について「深い憂慮と遺憾」を表明した。尹外相は24日に訪中し、中国の王毅(ワンイー)外相と会談した後、26~27日に訪日し、岸田外相と会談する方向で調整していた。
(2013年4月22日11時06分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130422-OYT1T00501.htm?from=top
「歴史認識の違い前提に」麻生氏発言に反発か
23日付の韓国紙、中央日報は、尹炳世外相が麻生太郎副総理兼財務相らの靖国神社参拝などを理由に訪日を中止した問題で、麻生氏が2月の朴槿恵大統領との会談で「同じ国、民族でも歴史認識は一致しない。それを前提に歴史認識を論じるべきではないか」などと歴史問題で強い立場を示したことが訪日中止の背景にあると報じた。複数の韓国外交筋らの話としている。
麻生氏は2月25日にソウルで行われた朴大統領の就任式に出席、朴氏と会談した際、朴氏が「真の友好関係を構築するには歴史を直視し過去の傷が癒やされるよう努力しなければならない」と述べたのに対し、米国の南北戦争の呼称が北部と南部で異なるとの持論を語り、日韓の歴史認識も異なることを前提に議論すべきだと力説したという。
政府当局者は「麻生氏は就任祝いではなく、歴史観の違いを認めるよう戒めに来たようだった」とし、韓国外交筋は「麻生氏が靖国神社を参拝したことで、韓国外務省は我慢の限界を超えた」と述べた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130423/kor13042313260002-n1.htm
韓国政府が日本の閣僚の靖国参拝に激怒とは内政干渉もはなばなしい。
麻生副総理が訪韓時に語った「同じ国、民族でも歴史認識は一致しない。それを前提に歴史認識を論じるべきではないか」との正論に怒り、「麻生氏は就任祝いではなく、歴史観の違いを認めるよう戒めに来たようだった」と受け取るあたりは韓国らしい。
自民党の高市早苗政調会長が的確なコメントを出した。「日本の国策に殉じて尊い命をささげた方を、どのように慰霊するかは日本国内の問題だ。外交問題になる方がおかしい」
自民党政権に戻った今年、靖国に参拝する議員の数が倍増した。この状況を繰り返し継続させ、朝日新聞や毎日新聞ら反日メディアがいくら力んでも、最早ニュースにもならない「当たり前の行事」となってほしい。
8月15日に、日本の首相が必ず靖国参拝ができる環境作りに保守政治家は心血を注いでもらいたい。
安倍首相は今月の予算委員会で靖国参拝について「私が指導者として尊崇の念を表することは国際的にも当たり前のことだ」と語った。終戦の日の8月15日や秋の例大祭の首相参拝を期待したい。
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