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米韓首脳会談の裏舞台

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韓国 日本との関係改善で米に協力求める

アメリカを訪問中の韓国のパク・クネ大統領は、アメリカの新聞、ワシントン・ポストのインタビューに答え、歴史認識などを巡る日本の対応を批判し、日本との関係については、アメリカの協力を得ながら改善に当たりたいという考えをオバマ大統領に伝えたことを明らかにしました。

韓国のパク・クネ大統領は7日、アメリカのオバマ大統領との首脳会談で、北朝鮮の挑発を許さない強い姿勢を示す一方で、日本について正しい歴史認識を持つべきだとする考えをオバマ大統領に伝えました。

この会談のあと、パク大統領はワシントン・ポストのインタビューに答え、島根県の竹島や歴史認識を巡り悪化している日本との関係に触れました。

この中で、パク大統領は「日本と韓国は、民主主義の価値観など多くの共通点がある。北朝鮮への対応などで協力しなければならないにもかかわらず、日本は韓国など周辺国に対して過去の傷口を開き、その傷をさらに悪化させ、関係強化の勢いをそいでいる」などと述べ、歴史認識などへの日本の対応を批判しました。

そのうえで、「感情的になることは極めて危険なことだ。首脳会談でオバマ大統領に、アメリカの協力を得ながら日本との信頼を構築したいと提案した」と述べ、アメリカの協力を得ながら日本との関係改善に当たりたいという考えを伝えたことを明らかにしました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130508/t10014423601000.html

オバマ大統領はこの提案に対しコメントせずただ微笑んでいたとされる。


▲米韓首脳会談の裏舞台を解説する青山茂晴氏

青山繁晴氏の取材によると、韓国外務省がワシントンに着くなり米国に申し入れたのは「米韓の親密感を見せ付ける為に、日米首脳会談よりも時間を長くしてくれ」と頼み込んだそうだ。

米側は「そんなに話すことは無い」と難色を示したので、韓国側が「それでは昼の休憩を挟んでやってほしい」と頼み込み、日米首脳会談よりも長くなったのが真相だと言う。

朴槿恵は更にオバマ大統領に対し、「米・中・韓の新しい対北朝鮮対策会合を作りたい」と提案したが米側は「6か国協議がある」と全く相手にしなかったと言う。

青山繁晴氏の取材に対し国務省関係者は、朴槿恵が日本との歴史問題批判に言及した事に対し「国務省はみんな呆れている。韓国初の女性大統領が誕生したのに、何故北ともめてるこの時に、70年も前の話を蒸し返し日本を批判するんだ」と話していると言う。

青山繁晴氏は、「韓国が唯一ラッキーだったのは、朴槿恵が女性大統領だった事。男性なら今までの大統領のように全く相手にされなかっただろう」と付け加えた。

これらは、NHKが絶対に触れないニュースなのである。

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