稼ぎが足りないと夜も眠らせず暴行、ペンチで爪を抜いたケースも
家出した10代の少女を監禁した上、約1年にわたって売春を強要した暴力団「押梁派」の組員が逮捕された。組員は家出した少女たちに対し、毎日3-5回ずつ売春をさせ、割り当てられた花代(代金)を稼げなければ夜も眠らせないなど、制裁を科していたことが分かった。
大邱地検刑事3部(コ・ミンソク部長)によると、特殊窃盗など前科4犯の組員(19)は昨年8月から今年2月にかけ、大邱市や慶尚北道慶山市のモーテルで、家出した少女(14)など3人を監禁し、毎日100万-150万ウォン(約8万9000-13万円)の売春代金を横取りした疑いが持たれている。
少女たちは1回につき10万-15万ウォン(約8900-1万3000円)の代金を受け取り、多いときは1日に5回も売春をさせられていたことが分かった。組員が割り当てた金額を 少女たちが稼げないと、夜も眠らせなかったり、暴行を加えたりするなど、制裁を科していたためだ。
組員はこうして少女たちから奪った金を遊ぶために使った一方、少女たちには最低限の食事代しか与えていなかった、と捜査関係者は話した。
少女たちは逃げようと考えることすらできなかった。組員はたびたび「逃げたら殺してやる」と脅し、実際に逃げ出そうとした少女たちを捕まえて、バットで殴打したこともあるという。検察は、組員によって売春させられた少女が10人以上に上るとみて、捜査を進めている。
暴力団が家出した少女を奴隷のように働かせる事件が相次いで発生している。全羅北道益山警察署は先月3日、家出した少女たちに売春をさせ、約7500万ウォン(約665万円)を横取りしたとして、暴力団「益山旧市場派」の組員(20)ら5人を検挙した。
警察は、売春に動員された少女(18)など2人の携帯電話の通話内容を確認、少女たちが751人の男性と性的関係を持っていたことを把握し、男性たちに対し事情聴取を行っている。
また、今年2月には、家出した少女たちに売春させ、3年間に3億ウォン(約2700万円)ほど稼いでいた暴力団「カメ派」の組員(25)が逮捕された。
ソウル松坡警察署によると、この組員は高校1年生のときに家出した女性(21)に対し「自分の家にいさせてやる」と持ち掛け、3年にわたって数百回もの売春を強要したという。
組員は女性に対し、売春で得た代金をきちんと送金しなかったとして、手の小指の爪をペンチで抜いたり、アルミ製のバットで殴打したりしていた。
ピョン・ジェヨン記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/03/2013070301183.html
トランシーバーの決定版【ケンウッド tpz-d503】
熱い男へ癒しグッズ*ひざ枕とむね枕(ひざまくらクッション、ぱふぱふ枕)
エヌナノリムーバー口コミで効果が評判
スープメーカーヘルシアの口コミと感想
共通テーマ:ニュース |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0