給油途中の衝突事故でバンカーC油が大量に流出した釜山近海には冷たい潮風が吹く中、油の臭いが鼻を刺した。事故二日目の16日午前、海上警察警備艇に乗って見回した事故海上にはあちこちに黒褐色の油膜がふわふわ漂って事故の深刻さを実感させた。
海上警察と海軍は高い波にもかかわらず、各々74隻と8隻の艦艇・船舶を動員して油膜を破る海水散布作業と共に吸着材で流出した油除去に務めた。
衝突事故が起きたのは釜山影島(プサンヨンド)区太宗台(テジョンデ)南西3.2マイル(5.1キロ)の南船舶錨泊地海上。油が流出した貨物船'キャプテン・ヴァンゲリス'号は前日、南海海上警察庁所属特殊救助団所属隊員が2時間の死闘の末、罷工部位を防いでこれ以上流出はない状態だ。
しかし、事故地点から東南側4.5キロ地点に長さ4キロの巨大な油膜が形成されていることが確認された。
今回の事故で流出した油の量は237キロリットルで麗水(ヨス)油流出事故の164キロリットルの1.5倍に迫る。だが、今回の事故は外海で発生、地域住民たちが受け入れる深刻さは麗水事故よりはるかに少ない。タンカーが埠頭と衝突した麗水事故は流れ出た油で沿岸はもちろん近隣の養殖場まで広がり被害が大きかった。
今回の事故地点は最も近い海岸で6キロ離れた海上なので近隣の太宗台と影島海岸はまだ汚染されていないことが確認された。また、麗水事故とは違い、流出した油がバンカーC油という点もまだ幸いだ。
重さと比重が大きな原油は塊りになって海表面から素早く沈み除去が容易ではないが、原油から抜き取ったバンカーC油は相対的に油膜が薄くて防除がやさしいというのが海上警察の説明だ。
変数は風と海流だ。(中略)海上警察は事故地点の海上に日本の北海道方向に黒潮暖流が流れており、風の影響がなければ油膜が東北方向に移動する可能性が大きいと見ている。このために養殖場など二次被害を防ぐためには油帯が沿岸につく前に迅速な除去作業がカギだ。
海上警察関係者は「数回にかけて近隣海岸に油帯拡散可否を把握しているが現在は汚染されていない。使用可能艦艇を総投入して除去作業を行っている」と話した。
http://www.yonhapnews.co.kr/local/2014/02/16/0802000000AKR20140216056800051.HTML
またか
この一年で何回事故を起こしてるんだよ、いいかげんにしろ
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