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これが韓国軍OBと朴槿恵による「言論封殺」の実態だ!ベトナム蛮行を暴いた新聞社は退役軍人に「鉄パイプ」で襲撃された!

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ベトナム人のそぎ落とした耳を首に巻いた韓国兵

 ベトナム現地での明確な証言・証拠があるにもかかわらず、韓国ではこれまで、ベトナムでの残虐行為について言及することはタブーとされてきた。そして、このタブーを破る者には、暴力の制裁が待っていた。主に海兵隊OBから成る通称「枯葉剤戦友会」は今から15年前、ベトナムでの「真実」を暴いた韓国の報道機関を襲撃し、言論封殺を試みた。驚くべきは、この暴力組織と朴槿恵大統領が蜜月関係にあることだ。

「韓国軍はベトナムで何をしたのか」。韓国最大のタブーに挑んだのは、リベラル紙『ハンギョレ』が発行する週刊誌『ハンギョレ21』だった。1999年5月、ベトナム在住の具秀●(●=女偏に正)・通信員が報じた韓国軍の「ベトナム人僧侶虐殺事件」は韓国社会に大きな衝撃を与え、その後も他の記者やベトナム参戦者を巻き込み、たびたび同誌誌上で検証記事が掲載されるようになった。

 その一部を要約・抜粋する。

〈69年10月、ベトナム南部のリンソン寺に現われた韓国兵が尼僧にいたずらをしようとした。居合わせた僧侶がそれを咎めると、韓国兵は逆上し銃を乱射、僧侶を含む4人が殺害された。遺体は燃やされた〉

〈66年11月9日、ベトナム中部クァンガイ近郊の村にやってきた韓国軍は村の男たちを一か所に集めた。韓国兵は13歳の男の子に何かまくしたてていたが、言葉が分からない男の子は黙りこくったままだった。すると、韓国兵は男の子をその場で撃ち殺した。女や子どもたちは韓国軍からキャンディや菓子を与えられ安心しているところを銃殺された〉

 次々と明かされる驚愕の真実に韓国の人々は言葉を失った。こうした一連の報道に激怒したのが、ベトナム参戦者により構成される「枯葉剤戦友会」を主体とした極右暴力組織だった。

 2000年6月27日午後2時、枯葉剤戦友会会員を中心とした迷彩服姿の男2400名が鉄パイプや角材を片手にソウル市内のハンギョレ本社を包囲。機動隊との睨み合いが続く中、抗議活動は徐々にヒートアップし、暴徒化した一部が一瞬の隙をついて社屋へなだれ込んだ。建物に侵入した彼らは窓ガラスを次々と叩き割り、パソコンや印刷機などあらゆる事務機器を破壊、16万枚に及ぶ書類を燃やし、送電を遮断して同社の業務を半日に亘り中断させた。それでも怒りが収まらない彼らは、同社の駐車場にある2台の車を横転させ、別の1台に火を放った。同社の幹部は建物内に監禁され、社員十数名に負傷者が出た。これはもはや抗議活動ではなく常軌を逸した暴動だ。

 だが、これだけ大規模な破壊行為があったにもかかわらず、警察に連行されたのはわずか42名。身柄を拘束された者は4名しかいなかった。 

 翌日、事件を大きく報じたのは当事者の『ハンギョレ』と『中央日報』のみ。他の大手紙報道はさめざめとしたもので、保守系の『朝鮮日報』に至っては、事件翌々日の社説で「参戦勇士への政府支援が必要」と戦友会への“配慮”を見せる有り様だった。たとえどのようなスタンスであれ、報道機関ともあろうものが暴力による言論弾圧を糾弾しないのはあまりに不自然だ。枯葉剤戦友会とは一体どのような団体なのか。

多数の民間人を殺戮した「青龍部隊」出身者も

 正式には「大韓民国枯葉剤後遺疑症戦友会」と称する会員数約13万人のこの団体は、93年3月に制定された「ベトナム参戦枯葉剤後遺疑症患者の支援等に関する法律」に基づき設置された法定団体で「海兵隊枯葉剤戦友会」を母体とする。現在の名称になったのは2000年4月だが、ベトナム戦争で多数の民間人を殺戮した「青龍部隊」が韓国海兵隊第2師団の別称だったことはよく知られている。

 枯葉剤戦友会の設立目的には「枯葉剤後遺疑症患者らが人間らしい暮らしを営むための支援」のほか「国民の興国精神を育み、愛国心を鼓吹し、国家の発展に寄与する」と謳われている。ところが、今やこの団体は単なる軍人OB組織ではなく言論封殺のための「極右暴力組織」として認識されているのだ。韓国紙記者が語る。

「彼らは米国の枯葉剤製造業者を相手取って総額3857億ウォン(約385億円)の民事訴訟を行なっていたのですが、その裁判の上で一連の報道が不利に働いた。それでハンギョレ新聞社を襲撃したのです。枯葉剤戦友会は自分たちの不利益になる言論を封じるために手段を選びません。デモや抗議活動の際は鉄パイプや消火器、ガスボンベを携行し対抗勢力を威嚇するのが常套手段です」

 枯葉剤戦友会の攻撃対象はマスメディアだけではない。92年に韓国で公開され、東京国際映画祭でグランプリを受賞した映画『ホワイト・バッジ』も激しい非難に晒された。この作品は、ベトナム参戦兵の苦悩を描き40万部以上の大ベストセラーとなった同タイトルの小説(原作・安正孝氏)を映画化したもので、韓国兵による民間人虐殺のシーンがリアルに再現されている。

 その中でもとりわけ残酷なのが、農民一家がベトコンに間違われ韓国兵の機銃掃射を受けるシーンだ。幼い子供や老人が銃弾に倒れ、その傍らで子供の両親と思われる男女が泣き叫ぶ。韓国兵は民間人を殺害したことに気づき動揺するが、「どうせ殺すんだ。(この場で)殺せ!」という上官の命令で生き残った農民をサバイバルナイフでめった刺しにすると、武功として耳を削ぎ落とした。

 かつてベトナムを取材したノンフィクション作家の野村進・拓殖大学国際学部教授は、映画のシーンと同様の体験をした人々から韓国軍の残虐性を物語る証言を得ている。

「ベトナム南部のニンホア県ラクアン村出身の男性は12歳の時に韓国軍の急襲を受け、両親と3人の妹を亡くしました。村にやってきた韓国軍は大人子供関係なく、いきなり銃を乱射したそうです。我々の話を近くで聞いていた老人は、『(韓国兵は)死んだ人間の耳を切り落とした。鼻をもがれた者も、首を狩られた者もいる。そんなことは、どこでもあった』と話していました」

 映画はベトナムでの韓国軍の蛮行をありのままに描いていたというわけだ。枯葉剤戦友会は、この作品を手がけた監督の鄭智泳氏に対し執拗な抗議を重ねたという。鄭氏は映画の公開に前後して、複数のメディアに対し次のように語っている。

「ベトナム戦争は韓国現代史における恥部だ。しかし、若い世代に偽りの歴史を教えることはできない。韓国のベトナム派兵を知らない若者すらいる。この映画は史実を再検証するために作った。戦友会から『なぜ韓国の暗部を掘り起こすのか』という抗議もあったが、全部史実に基づいたものなので無視した」

「退役軍人13万人の希望、朴槿恵」

 このように、恫喝と暴力で言論・表現の自由を封じようとする暴力組織と強い繋がりを持つのが朴槿恵大統領だ。両者の関係は07年2月2日、朴槿恵の55歳の誕生日に遡る。その日、突然、枯葉剤戦友会本部に姿を見せた彼女は、父親の朴正煕が派兵を決めたベトナム戦争について「国の経済発展の礎になった」とした上で次のように語ったという。

「ベトナム参戦者や枯葉剤患者が送っている苦しい生活に、何ひとつ手助けとなることができずとても心苦しい。私の力の及ぶ限り、(枯葉剤戦友会)会員の名誉回復と福祉増進のために尽くしたい」

 当時の彼女には何としても大統領になって「父親の業績を正当化したい」という強い思いがあった。その上で、保守勢力である枯葉剤戦友会は大きな支持基盤になる。一方の戦友会側は、有力な次期大統領候補である朴槿恵と蜜月になり「ベトナム戦争の被害者」の仮面を被ることで、政府からより多くの補償を引き出そうという魂胆があった。両者の思惑はここで一致した。

 4年後の11年5月、ソウル市内のホテルで開かれた「枯葉剤戦友会14次定期総会」で、朴槿恵は下にも置かない歓待を受けた。そこで撮影された写真には、同会の会長にエスコートされ笑顔を見せる彼女の姿がある。総会に参加を希望した政治家は何人もいたが、招待されたのは翌年に大統領選挙を控えた彼女だけだった。総会では「退役軍人13万人の希望、朴槿恵」という歌詞の歌が合唱され、会長からは「朴槿恵氏は我々の精神的指導者であり、永遠の同志である」と称賛された。

 しかし朴槿恵は、公の場で韓国軍のベトナム派兵に触れたことはこれまで一度もない。今年6月6日の顕忠日(戦没者慰霊日)に行なわれた国立墓地でのセレモニーでも、ベトナムの戦没兵に関する発言はいっさいなかった。父、朴正煕が始めたベトナム派兵を、彼女は本当に正義と考えているのだろうか。

 枯葉剤戦友会はHPで「米国と南ベトナム両政府が韓国に派兵を要請」と記述しているが、これは偽りだ。韓国・江原道にあるベトナム参戦記念館の解説にあるように、「韓国軍の派兵は国家戦略であり、その提案をアメリカが受けたもの」であった。

 そして韓国はベトナム特需で10億ドルもの外貨を手にし、朝鮮戦争で破錠した経済を立て直した。

 もちろん、「国のために」と命を落とし、枯葉剤の後遺症に苦しむ人がいるのは事実であり、彼らとともに戦った者たちがベトナム参戦兵の地位向上を訴えるのを理不尽と言うことはできない。だが同時に、彼らにはベトナムで起きたことを後世に語り継ぐ義務があるはずだ。本誌は今回の取材で、複数のベトナム帰還兵に話を聞いた。しかし、韓国軍による虐殺を問うと彼らはいずれも「いたたまれない気持ちになる」と明言を避け口を閉ざしてしまった。

 帰還兵がベトナムでの真実を語れないのは、枯葉剤戦友会のような暴力組織が未だに幅を利かせているからだろう。

 本誌は、前述の『ホワイト・バッジ』を手掛けた鄭智泳氏に取材を申し込んだが、「(取材には)意味がない」と断わられた。また、原作者の安正孝氏は「映画の虐殺シーンはフィクションだ。小説には耳を切り落とす話も書いていない」と言い切った。原作小説には明らかに件の記述があるにもかかわらずだ。自身の代表作となった小説の内容が、記憶から抜け落ちるとは考えにくい。本誌が再度、安氏に確認をすると取材を拒否された。

 冒頭で紹介した事件の被害者である『ハンギョレ』にも再三、取材を申し込んだが、返答をもらうことはできなかった。

「被害者」を装い利益を貪ろうとする極右暴力組織と、ベトナム参戦を「父の功績」にしたい朴槿恵は、言論封殺で「不都合な真実」を闇に葬ろうとしている。
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20140714-01/1.htm

規模こそ小さいが「しばき隊」も似たようなものだな

韓国人ってこういう暴力組織作って凄むのが好きねえ

まあ、根は同じ国の人だから似てるのは当然か



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