韓国で「エラ削り」の整形手術が大ブーム、顔面麻痺などのリスクが

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韓国で「エラ削り」の整形手術が大ブーム、顔面麻痺などのリスクが

韓国で「エラ削り」の整形手術が大ブーム、顔面麻痺などのリスクが

【新華社】韓国の美容整形業界では近年、エラの骨を削って小顔にする「エラ手術」が大ブームだが、顔面麻痺などの後遺症になるケースも多いとして、注意が呼びかけられている。

国際美容整形外科学会の統計によると、韓国人が美容整形手術を受ける割合は世界でトップクラス。「エラ張り」に悩む女性が多いようで、最新の調査結果によると、韓国では年平均５０００件の「エラ手術」が行われている。だが、そのうち約５２％が術後に顔面麻痺などの後遺症が残るというデータも。

韓国消費者保護機構によると、「エラ手術」に関する苦情は、２０１０年は２９件だったのが２０１２年は８９件と急増。それでもブームが続くのは、「エラ手術」の広告が街中に氾濫し、「最もきれいな女性の選択」「あなた以外、もうみんな受けているわよ！」などと煽っているのも大きな原因のようだ。

今年１月、ソウルの弁護士が「法律で美容整形が受けられる年齢の下限を設けるべきだ」と提議。特に「骨を削るような手術」の危険性を強調した。だが、林茵淑・高麗大学社会学教授は「法で規制しても無理」。「それよりも、女性は美しくないと仕事も結婚もかなわないという韓国社会のあり方に根本的な問題がある」と指摘している。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/346877/

知らないとヤバイ！？整形のリスク　

◆豊胸手術を行った人は毎日、強烈な痛みと戦わなくてはならない！？
　シリコンは毎日、ゴリゴリとしっかり揉まないと固くなってくる。
　そのため、豊胸手術を行ったら一生、強烈な痛みに耐え、毎日揉まないと硬くなってしまうという。
　はるな愛などは毎朝、収録前などちょっと時間があると痛みをこらえて揉んでいるという。
　また、シリコンは肩からお腹までよく移動して、背中にまで移動することもあるという。
　特に術後1週間は激しい。

◆美容医療で使われている薬はほとんどが無認可！？
　現在、日本の整形で使われている医療材料は基本的に認可されていない。
　すなわち、無認可！そのため、合併症など様々な障害が起こるリスクがあるという。
　例えば、ヒアルロン酸注入材は、日本で製造認可されたものは無く海外の製品を輸入し使用しており、
　一部ではトラブルも見られる。しかも、トラブルがあっても無認可であるから、公的な保障が無く医師・患者間での話し合いとなるという。
　様々な種類があるので安全性を重視し、価格の安さにとらわれない事が大切とのこと。

◆アゴの整形手術が一番リスクが高く、削りすぎると歯がボロボロになる！？
　アゴの整形の場合、無理矢理削ると、歯がボロボロになったり、全て抜け落ちることもある。
　また、アゴの機能が全て損なわれる恐れもあり、とても危険。
　そのため、良い医者は、極端に小さくするよう要望を受けても、手術は断る。
　悪い医者は、危険な場合も言われたとおりにやってしまう。　のだという。

◆死亡すると、整形がバレル！？
　死んだ時に、他は水分が抜けしわしわになっているのに、整形をした所だけ、つやつや、なんてことになるそう。
　
◆美し過ぎる美脚は整形！？　そんな美脚整形はやばい！？
　韓流アイドルは、過酷なダンストレーニングをこなして来ているため、足は筋肉質になっている。
　しかし、筋肉質ではない美脚を売りにしている韓流アイドルが多い。それが、今の美脚整形だという。
　筋肉にボトックス注射を行い、脚の一部を麻痺させ、浮き出る筋肉を使わなくして美脚にしている。
　脚は複数の筋肉の相互作用で動く為、普段の生活程度では支障は少ないが、
　本気で運動したい人には致命的だし、無理やり動かなくしているわけだから、多少の支障の覚悟は必要。
　理論的には、歩けなくなるリスクもあることは承知しておく必要がある。
　ちなみに、ボトックスとは、体重1kgあたりの致死量が1μgと極めて毒性の強いボツリヌス菌から作られている。もちろん、日本は無認可。