中国の習近平国家主席が来月初旬、就任後初めて韓国を訪問し、朴槿恵(パク・クネ)大統領と首脳会談を行うことが決まったようだ。習氏が、朝鮮戦争をともに戦い、「血の盟約」を結ぶ北朝鮮よりも先に電撃訪韓を選んだ背景には、日米韓の連携にくさびを打ち込み、韓国を隷属化する狙いがありそうだ。
「習氏訪韓」のニュースは、読売、日経両紙が19日朝刊で報じた。読売は「3、4日、国賓待遇」とした。
オバマ米大統領が4月末に訪韓した直後、韓国メディアは「韓国政府は上半期中の中韓首脳会談を目指している」と報じた。それは、朴氏から習氏への「本当はあなたの方が大切です」というメッセージともみられた。中国の王毅外相が先月末に訪韓して、事前調整を進めていた。
朴氏としては、政権の不支持率が初めて5割を超える苦境のなか、中国が後ろ盾としてきた北朝鮮を牽制するとともに、歴史問題での対日共闘を見せつける意図がありそうだ。安倍晋三政権は20日、「河野洋平官房長官談話」の検証結果を公表するため、両首脳が批判する可能性もある。
経済的な中国依存も進んでいる。2000年代に入って韓国の対中輸出は毎年20%超の伸び率を記録した。昨年の輸出のうち、中国向けの比率は26・1%という過去最高水準となっている。
習氏としては、朴氏を優遇することで、中国の安全保障上の脅威といえる、日米韓連携にくさびを打ち込む狙いがある。この罠にはまったのか、米国は日米韓によるミサイル防衛(MD)の共同運用を提唱しているが、韓国は一貫して後ろ向きだ。
朝鮮日報は先月18日、中韓政府関係者の定期交流行事で、中国側の当局者が「朝貢外交に戻ったらどうか」と提案したと報じた。習氏の外交ブレーンも4月末、「韓国が韓米同盟だけを維持するのは不利だ。中国と同盟関係を樹立するのが利益になる」と呼びかけた。
最新刊『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店)が注目されている評論家の宮崎正弘氏は「朴氏は自ら『家来になります』と中国に尻尾を振っている。セウォル号沈没事故で政権批判が高まるなか、派手な外交ショーで起死回生を狙っているのだろう。習氏はもう少し、したたかだ。中国は孤立化して、国際会議でも主張が通らなくなっている。部下を日本やインド、ベトナムに派遣する一方、自分は厳しい立場にある韓国に行き、同国の属国化を狙っている」と語っている。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140619/frn1406191820007-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140619/frn1406191820007-n2.htm
韓国人って、自分達を過大評価し過ぎ。
自分達が中国に近付いたら、日米が困って、「待ってくれ!今後は優遇するから」と言うとでも思ったのかな?
日米からは冷たい反応しか返って来ず、中国からは利用されまくり。
役不足の小国がバランサーなんてあり得ない。
この事をいまだに認めようとしない韓国人。
属国化へまっしぐら。
激安!【部分痩せ対応EMSマシン】ボディカルを最安値で紹介
女性用育毛剤【デルメッド ヘアエッセンス】初回おためし価格で紹介
自然の力で無理なく便秘解消!【スッキリ炭べえ】の口コミ評価
グレードアップした『すらっと宣言ゴールド』の口コミ評価・レビュー
激安!女性用性感促進サプリ『イヴサプリ・ラヴ』を最安値で紹介
共通テーマ:ニュース |
nice!(2) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0