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「最後まで反日しろよ」 ⇒ 【韓国】新学期、日本のランドセルがバカ売れ

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 韓国の新学期は3月。新学期に合わせて例年2月頃は新入生用の製品が売れる書き入れ時だが、今年はちょっとした異変が起きている。

反日感情どこ吹く風、飛ぶように売れる日本製ランドセル

 韓国の小学生の間で70万ウォン(7万円強)もする高価な日本製のカバンがバカ売れ。品物がなくて売りたくても売れない状態なのだという。

 どんなカバンがそんなに高いんだろう。まさかランドセルじゃないよね・・・。

 これまで韓国ではランドセルは使われてこなかったし、あれはどう見ても日本の文化という印象が強いから誰も買わないよね、と思った。

 しかし、それは筆者の大誤算だった。

 日本のR社のランドセルをある百貨店で売り出したところ完売したというのだ。このブランドの広告コピーは「100%職人による手製品であり、子供が転んでも頭を地に打ったりせず、水に落ちておぼれそうになっても安全に救助されるように設計されている」という。

 子供って確かに頭でっかちだから転ぶことはあるかもしれないが、なぜ溺れることまで設定しているのか不思議だ。

 もちろんこのランドセルだけが売れたわけではなく、韓国製品であっても脊髄を保護する機能のカバンや金飾りのついたカバン、そして一般的には人気のキャラクターが描かれたカバンが売れ筋ではある。

3万円の筆箱、1万円台のシャーペンなども

 だが、これらは高くても20万ウォンから30万ウォンなのに、R社のランドセルは70万ウォン台でそれらの2倍以上する。

 さらに、28万ウォンの筆箱、10万ウォンを超えるシャープペンシル、8万ウォンの靴入れなどがあるという。

 少子化が進む中、とにかく子供には良いモノを与えたいという親心をくすぐる高価な子供商品は、毎年急成長を遂げ今年は3000億ウォン台を見込んでいる。

 筆者が小学生の頃も反日感情は高かったが、それとは関係なく日本の文具などは人気があった。当時、文具に関して日本製は韓国製に比べ圧倒的に質が良かったからだ。

 だが、その頃は日本製の製品は海外出張のおみやげなどでしか手に入らなかった。そのため日本製の文具を持っていること自体がステータスのように感じられた。

 その後も、日本製ではないがナイキのスニーカーが流行ったり、学生たちの間では様々な高価なモノが流行り、それを持ってないと仲間外れにされてしまうと駄々をこね、親を困らせたりしたものだ。

高校生の間では日本のボールペン「Hi-TEC-C」が大人気

 最近も韓国の高校生の間では細く滑らかに書けると有名な日本製の「HI-TEC-C」(パイロット)が人気である。

 以前と違うのは今では韓国の文房具屋さんでも日本製品が手に入るということだ。日本よりは多少高めの設定料金だが、それでも買えないほどの値段ではない。

 とは言え、持てる者と持てない者の間で格差が生まれる。これらの連鎖が学生の間にはあるのだ。ある意味、どんなものが流行ったかによって世代を位置づけるのかもしれない。

 さて、韓国ではこうした親の懐を寂しくさせる子供用品のことを「ドゥンコルブレーカー」という。

 どういう意味かというと、「ドゥンコル」は脊髄、背筋のこと、「ブレーカー」はスポーツ用のジャンパー(ウィンドブレーカーのこと)である。

 韓国のことわざに「背筋が曲がる」というのがあるが、意味は「出費がかさみそれに耐えられない」である。つまり、重い荷物を背負いすぎると背筋が曲ってしまうことをイメージすればよい。

安物を着ているといじめに遭う

 では、なぜ「ドゥンコルブレーカー」なのかと言うと、2011年頃韓国では中高校生の間でノースフェイス(The North Face)のアウトドアウェア類が流行ったことがあった。

 その時のダウンの値段が最高価格で70万ウォン台のモノがバカ売れしたのだ。

 ノースフェイスの中でも20万ウォン台から70万ウォン台までいろいろあるわけだが、その値段によって学校での地位が決まるとか、安物を着るとイジメに遭うとか、または高価なモノを盗まれたとか、当時社会問題にまで発展した。

 中高校生はまだ親のお金でそれらを買う時期であるために、親の懐を寂しくさせるダウンパーカーという意味で「ドゥンコルブレーカー」という新造語が生まれたわけである。

 その後、ノースフェイスの人気にも陰りが見えて、次のブランドはモンクレール(Moncler)とかカナダグース(Canada Goose)などに変わったがノースフェイスほどの勢いはなかった。

 そして、今度は日本製のランドセルがドゥンコルブレーカーになったわけである。

 昨今の反日感情とは裏腹に日本を象徴するようなランドセルが流行ることに対しての批判は今のところ見当たらない。

 これを買わないと子供がイジメに遭うとか、子供にみじめな思いをさせたくないなどの親たちの心配の方が反日感情より優っているようである。

 格差社会が問題になっているなか、子供の間にまで格差社会を作り上げ、イジメを助長しているのはかえって親たちのエゴなのではないか、という気がしてならない。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43243

日本製のランドセルを買わないと

子供がイジメに遭うとか、どんな反日国家だ?



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